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不動産を相続した時の税金と売買に必要な手続きと方法

2020/12/01
今回は、親の不動産を相続した場合の税金や遺産分割・売却について解説したいと思います。

▼税金について
不動産を相続すると2つの税金を支払わないといけません。
・相続税
・登録免許税
■相続税
相続税は、高いことで有名です。
金額によって税率は変わりますが、10%~55%も掛かります。
しかし、相続した全てに掛かるわけではありません。
遺産金額から基礎控除額を引いた金額に対して課税されます。
言い換えれば基礎控除額を超えた場合だけ必要になります。
基礎控除額:3,000万円+相続人の数×600万円
■登録免許税
登録免許税は、国に納める税金のことです。
計算方法は、土地や建物の固定資産税評価額に税率をかけて計算します。
相続の場合は、1000分の4を納める必要があります。

▼売却について
不動産を持っていても税金が掛かるばかりで手放したいという方も多いです。
そんな方に親から相続した不動産の売却について解説します。
相続した不動産を売却するには、「相続登記」の手続きをしていないといけません。
相続登記とは、不動産の所有者を亡くなった方から相続人へ変更する手続きを指します。
期限が決められておらず、罰則もないのでそのまま放置している方も多いです。

▼遺産の分割方法
兄弟がいる場合、遺産をどうやって引き継ぐかという問題になります。
不動産が遺産の場合の方法をいくつか紹介したいと思います。
■換価分割
不動産を売却した現金を兄弟・姉妹で分ける方法です。
現金にするため均等に分けることができます。
■代償分割
特定の一人が不動産を引き継ぐ代わりに、兄弟・姉妹にお金(代償)を払う方法です。
■現物分割
不動産や車、現金などの遺産を兄弟・姉妹でそれぞれ分ける方法です。
(例)兄は、マンション。弟は、車。妹は、現金。などのように分ける。

▼手続きは「税理士・司法書士」売却は、「不動産」に任せる
税金や相続などの手続きは自分でも可能です。
しかし、必要書類の準備や税金の計算などは間違えないようにプロに任せる方がいいでしょう。

また、売却する場合も不動産会社に査定依頼などして条件のいいところを選びましょう。
相続した不動産を放置してくと危険です。
価値が下がってしまう前に一度ご相談ください。