不動産売買の基礎知識について | ブログ｜熊本県八代市千丁町 千丁駅 【有限会社　メテック】

今回は不動産売買に関する基礎的な知識について見ていきます。

▼坪単価とは
売買価格を坪数で割ったものです。

売買価格が2,000万円で40平米(平方メートル)の土地があるとすると、計算式は以下のようになります。

2,000万円÷40平米＝50万円

また1坪は約3.3平米なので、

50万円×3.3＝165万円

と計算します。この場合の坪単価は165万円ということになります。

▼不動産を購入するのに必要な頭金
一般的には物件価格の10～20％の資金が必要です。ただしこれ以外にも手数料などにお金が必要になるので注意しましょう。

▼査定価格の算出方法
近隣の環境や土地の形、法律による制限の有無、過去の査定事例など、さまざまな側面から算出します。

物件の具体的な査定額を知りたいかたは、不動産査定の専門家に依頼するのがおすすめです。

▼所有権と借地権の違い
同じ土地に関する権利でも、所有権と借地権では大きな違いがあります。

所有権はその土地を自分のものにできる権利ですが、借地権は借りた土地の上に家を建てられる権利のことです。

借地権には旧法借地権や普通借地権、定期借地権の3種類があり、それぞれ契約期間などのルールが異なります。

例えば定期借地権の場合、50年の契約期間が終わると、地主に土地を返さなければなりません。

▼まとめ
不動産売買には、必須とも言える知識がさまざまあります。不動産売買について疑問点があるかたは、ぜひ有限会社メテックにお尋ねください。