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不動産投資ローンと住宅ローンの違いについて

2021/03/15

「不動産投資ローンと住宅ローン、呼びかたが違うだけじゃないの?」と思っているかたもいるようです。「ローン」という面では似ている部分もありますが、もちろん違いがあります。

▼不動産投資ローンと住宅ローンの違い
不動産投資ローンは不動産投資で収益を得るために、住宅ローンは自宅を購入するために借り入れます。

融資金額は、不動産投資ローンのほうが住宅ローンよりも2倍程度多い傾向にあります。ただし金利も不動産投資ローンのほうが高いです。

住宅ローンは個人の返済能力が問われますが、不動産投資ローンは個人の返済能力に加え、物件にどのくらいの収益が見込めるか、ということも審査項目に入っています。

▼不動産投資ローンを利用できない人
次のような人は、不動産投資でローンを利用できない可能性が高いです。

■信用情報に問題のある人
クレジットカードや携帯電話の料金を滞納している人は、ローンを組むのは難しいでしょう。
一度信用情報に傷が付いてしまうと、完済したあと5年ほどは滞納履歴が残ると言われているので注意しましょう。

■年収が500万円よりも少ない人
年収が500より少ない人も、ローンが難しくなります。
ただし全く借りられないわけではありません。年収に対しての返済比率が低かったりすると、審査に通りやすくなります。

▼まとめ
不動産投資ローンは住宅ローンとは異なります。有限会社メテックでは不動産投資ローンや住宅ローンについても詳しいスタッフが在籍しております。ご質問等がありありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。