BLOG&COLUMNブログ&コラム
BLOG

不動産の仲介手数料はいくら?計算方法について

2021/04/15
不動産を売る場合、仲介手数料はいくらになるのでしょうか?ここでは仲介手数料の計算方法について見ていきます。

▼仲介手数料とは
仲介手数料とは、不動産売買を仲介する業者に支払う「成功報酬」のこと。
成功報酬なので、不動産の売買が成立するまで支払う必要はありません。

業者に支払うのは仲介業者に関する手数料だけなので、あなたの不動産を宣伝する広告費用などは別途で請求する業者もあります。

▼仲介手数料はいくら?
宅地建築取引業法により、仲介手数料は次のように定められています。

200万円以下…取引額の5%以内+消費税
200万円~400万円以下…取引額の4%以内+消費税
400万円以上…取引額の3%以内+消費税

ちなみに400万円以上の物件の場合は、「6万円」を足して次のように計算することで、簡単に算出できます。これなら200万円~400万円以下の部分を無視して計算できます。

取引額の3%以内+6万円+消費税

仲介手数料の算出方法を知っておかないと、「こんな高いの?」と驚くかもしれません。不動産の売却をお考えのかたは、ぜひ心に留めておきましょう。

▼仲介手数料は値引きできる?
場合によっては仲介手数料を値引きすることは可能です。しかし無理に値切ると宣伝費など減らさないといけなくなったりするので、注意しましょう。

▼まとめ
仲介手数料は計算式は一度覚えてしまえば、誰でも計算できるようになります。仲介手数料に関してのご質問は、ぜひ有限会社メテックまでお気軽にご相談ください!