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不動産売買の契約書で気をつけるポイントは?

2021/05/01
不動産を売り買いするには売買契約書が必要ですが、売買契約書はなぜ必要なのでしょうか?売買契約書作成後の契約の手順などについても見ていきます。

▼なぜ売買契約書を作るのか
不動産を売買する際は、口約束だけではなく売買契約書を作る必要があります。万が一トラブルが起こった際に、売買契約書がないと問題の解決が難しくなるからです。

不動産仲介業者が売買契約書を用意する場合は、宅地建物取引士が作成します。

▼売買契約書には何が書かれている?
売買契約書には手付金の額や支払日、所有権の移転、引き渡し時期、契約違反による解除、ローン特約などについてが詳細に書かれてあります。

また売買契約書には、売買契約での発生が予想されるリスクを、最小限に留めるような取り決めについても書かれてあります。

例えば相手方が契約違反をした場合、契約の履行を催促したり、契約を解除したりできます。

▼売買契約の手順
売買契約書の作成が完了したら、売買契約書を読んで最終確認をします。その後、契約書に署名捺印します。その際には手付金なども支払います。

不動産仲介業者に手続きを依頼している場合は、業者に手数料を支払う必要もあります。

▼契約の手続きに必要なもの
契約の手続きには次のものが必要です。

・印鑑
・本人確認書類
・手付金や仲介手数料など
・売買契約書に貼る印紙

▼まとめ
売買契約書は不動産の売買に必要な書類です。有限会社メテックでは売買契約書の作成もおこなっていますので、お困りの際はぜひお気軽にご相談ください!