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個人で不動産売買する時のメリット・デメリット

2021/06/01
初めて不動産売買をするかたにとっては、さまざまな不安がありますよね。個人で不動産売買をする際のメリットやデメリットについて見ていきます。

▼個人売買とは
不動産の個人売買とは、知人から土地を買ったり、借主に今現在貸している土地を借主に売ったりすることです。

▼個人で不動産売買をするメリット

■手数料を節約できる
個人で不動産売買をすると、業者に依頼する際に発生する仲介手数料を節約できます。

例えば仲介手数料が3%だとすると、2,000万円の物件の取引を依頼すると60万円の仲介手数料がかかります。

しかも仲介手数料には消費税もかかるので、その分も節約できますね。

■知り合いと自由に取引できる
親族や親子で不動産売買をする際は、ある程度は自分が思ったように取引できるでしょう。
不動産会社に依頼すると、自分の想像通りに取引がおこなわれない場合もあります。

▼個人で不動産売買をするデメリット
お次はデメリットについて見ていきます。

■トラブルが起こりやすい
個人での不動産売買が初めてのかたも多いので、価格交渉が上手くいかなかったり、契約書が上手く書けなかったり、何かとトラブルが起こりやすいです。

■ローンが組みにくい
買主がローンを組みにくいというデメリットも。個人間での売買契約書ではローンの審査に通りにくい傾向があります。

▼まとめ
個人間での不動産売買には、さまざまなメリットやデメリットがあります。個人間での不動産売買でお困りのかたは、ぜひ有限会社メテックにお気軽にご相談ください!