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不動産売買での詐欺の手口!注意点や対処法について

2021/12/02
不動産売買において詐欺が横行しています。これから不動産売買をする予定があるかたは、事前に詐欺の手口を知っておくと、いざという時に騙されずに住むでしょう。

▼不動産売買でよくある詐欺の手口
不動産詐欺でよくある手口をご紹介していきます。
不動産売買では大きな金額が動くので、特に注意したいところです。

■不動産登記の勝手な移転
不動産の所有者を変更する登記移転の手続きの際に、買主ではなく第三者へと登記移転する手口です。

登記の移転は意外と簡単にできてしまいます。印鑑証明書の原本さえあれば可能です。

契約の早い段階で印鑑証明書を求められた場合は、まずは詐欺かどうかを疑いましょう。

■手付金詐欺
手付金を支払った直後に手付金を持ち逃げする詐欺があります。
実際に売買契約を結んだと思っていた物件も、すでに他の人に売却されているでしょう。

不動産の知識のない初心者が特に狙われやすいので、不動産業者選びは慎重におこなう必要があります。

■家が建てられない土地を売りつけられる
家が建てられない土地も存在します。たとえば農地がそうですね。
家が建てられない土地の場合、不動産会社はその事実を買主に伝えなければいけないのですが、あえて伝えないという詐欺の手口があるのです。

一度契約してしまうと基本的には家も建てられず手数料も戻ってきませんので、契約前にしっかりと確認しておくことが大事です。

▼まとめ
詐欺の被害に遭わないためには、信頼できる不動産業者を探すのが一番です。

有限会社メテックでは、国家資格を取得している専門家が常駐しております。安心して不動産売買をおこないたいかたは、ぜひお気軽にご相談ください。